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2020.11.13

第57回 糖尿病学会近畿地方会

糖尿病学会近畿地方会にて「頻回Ins患者をBOTに変更後、Self Titrationを用い緩徐にInsを減量、離脱に導いた1例」という演題名で発表させていただきました。
開院以来のインスリン離脱患者総数が120名となり、離脱された方の背景(罹病期間やインスリン治療期間など)も提示しました。定期的なSMBG(自己血糖測定)の実施を徹底することで長期インスリン患者でも離脱は可能であることと共に特徴的症例を1例提示しております。
奇しくもこの症例はべんちのーとで取材させていただいた患者さんとなります。取材当時はインスリンを継続されておりましたが、取材当時の目標が達成され僕も大変うれしく思っています。
記事も含めてご参照いただければ幸いです。